病院の床に消毒液をまき散らして床を変色させた疑い 無職の女を逮捕「悪いことをしてしまった」【新潟】

今年9月、新潟県新発田市内の病院に設置されていたアルコール消毒液を床にまき散らし、木目調の床を白く変色させた疑いで、無職の女が逮捕されました。
今年9月、新潟県新発田市内の病院に設置されていたアルコール消毒液を床にまき散らし、木目調の床を白く変色させた疑いで、無職の女が逮捕されました。

建造物損壊の疑いで逮捕されたのは村上市に住む無職の女(57)です。

女は9月19日、新発田市内の病院で手指消毒用に設置されてあったアルコール消毒液を床にまき散らし、病院の木目調のビニールの床約28平方メートルを白く変色させて損壊した疑いが持たれています。

警察によりますと、女は診察を受けるため一人で来院していて、消毒液がほかの人にかかったなどの人的被害はなかったということです。

警察の調べに対し、女は「悪いことをしてしまいました」と容疑を認めていて、警察が動機などを詳しく調べています。最終更新日:Mon, 16 Oct 2023 17:32:42 +0900