活発な梅雨前線の影響を受け、大気の不安定な状態が続き、12日午後9時すぎには大粒の雨がたたきつけていた新潟市中央区。
一方、富山県では天皇杯3回戦、アルビレックス新潟とカターレ富山の試合が行われていました。
雷雨の影響で試合は何度も中断。太田の2ゴールなどで富山にリードを奪いますが、4度目の中断に入ったところで中止が決定し、再試合となりました。
このとき富山県と石川県には発達した雨雲が流れ込み、線状降水帯が発生していて、土砂崩れなどの被害も発生しています。
こうした大気の不安定な状況は14日も続く見込みで、新潟地方気象台は15日にかけて県内全域で土砂災害や低い土地の浸水・河川の増水に注意警戒を呼びかけています。最終更新日:Thu, 13 Jul 2023 18:38:56 +0900