社長の急逝で後継者決まらず…精密工作機械メーカーが破産申請 負債額は調査中【新潟・長岡市】

新潟県長岡市の機密工作機械メーカーのニッコーが10月2日に新潟地裁長岡支部へ破産申請したことが分かりました。
新潟県長岡市の機密工作機械メーカーのニッコーが10月2日に新潟地裁長岡支部へ破産申請したことが分かりました。

民間の信用調査会社・東京商工リサーチ新潟支店によりますと、ニッコーは1993年6月に会社更生法の適用を申請した横浜市に本社を置く日興機械新潟工場の元従業員10数人が独立し、設立。

当初は日興機械製の平面研削盤のメンテナンス業務などを行っていましたが、後に自社製の平面研削盤製造が主力となり、事業を拡大しました。リビルドマシン製作なども手掛け、機械商社を中心とした販路を構築し、ピーク時の売上高は2001年2月期に9億2100万円を計上しましたが、近年は受注低迷で売り上げが減少。

さらに、2023年7月に代表者が急逝し、経営実務を一手に担っていた代表者の後継者が定まらず、これ以上の事業継続は困難と判断したということです。

負債総額については、現在調査中としています。最終更新日:Thu, 05 Oct 2023 10:16:13 +0900