SNSで知り合い…女子中学生に性的な部位を撮影させ送信させた疑い 26歳の会社員の男を逮捕【新潟】

今年7月、女子中学生に対し、16歳未満であると知りながら性的な部位を撮影して送らせ児童ポルノを製造した疑いで、26歳の男が逮捕されました。
今年7月、女子中学生に対し、16歳未満であると知りながら性的な部位を撮影して送らせ児童ポルノを製造した疑いで、26歳の男が逮捕されました。

16歳未満の者に対する映像送信要求と児童ポルノ法違反(児童ポルノの製造)の疑いで逮捕されたのは、三条市西四日町1丁目に住む会社員の男(26)です。

男は今年7月下旬、県内に住む女子中学生に対し、16歳未満に満たないものであり且つ自らと5歳以上年齢差があると知りながら、女子中学生に性的な部位を露出して撮影させたうえ、その映像を男のスマートフォンにSNSで送信させ、児童ポルノを製造した疑いが持たれています。

事件は10月2日に被害関係者からの相談があり、被害を認知。男と女子中学生はSNSを通じて知り合ったということです。

警察の調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認めていて、警察は事件の経緯や動機などを詳しく調べています。

また、16歳未満の者に対する面会要求等の罪は、今年7月に新たに施行されたもので、13歳以上16歳未満であれば、相手との年齢差が5歳以上ないと適用されない法律で、「16歳未満の者に対する映像送信要求」の疑いでの摘発は県内初だということです。最終更新日:Thu, 19 Oct 2023 11:55:44 +0900