12月28日(木)午後4:50放送「NST News タッチSP 新潟ニュース2023」

新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行し、経済社会が本来の“日常”を取り戻し始めた2023年。その一方で、相次ぐ物価高に市民生活は翻弄され、記録的な暑さが各業界に深刻な被害をもたらす“異常”事態も発生した。
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行し、経済社会が本来の“日常”を取り戻し始めた2023年。その一方で、相次ぐ物価高に市民生活は翻弄され、記録的な暑さが各業界に深刻な被害をもたらす“異常”事態も発生した。

県政では、統一地方選挙で新人の躍進に自民党県連幹事長の落選という波乱の展開も。そして、柏崎刈羽原発は事実上の運転禁止命令解除に関わる原子力規制委員会の検査が終わり、県内でも再稼働を巡る議論が本格化する。

明るい話題を届けたのはスポーツ。サッカー「アルビレックス新潟」は6年ぶりにJ1の舞台で戦い、2024年のパリ五輪を目指す若手選手も躍動した。また、「オイシックス新潟アルビレックスBC」のNPB2軍リーグへの参加が決定。

めまぐるしく環境が変化したこの1年を、県民はどう見たか。ニュースを振り返るとともに、感じた思いや課題を来年へとつないでいく。

出演は松村道子、桶屋美圭(NST)最終更新日:Tue, 26 Dec 2023 13:11:52 +0900