新潟市西区で住宅全焼 焼け跡から遺体 10代の娘が「2階から火が出ている」母親が不明【新潟市西区】

10日未明、新潟市西区で住宅を全焼する火事があり1人が遺体でみつかりました。火元の住民の行方がわからなくなっていて警察で身元を調べています。
10日未明、新潟市西区で住宅を全焼する火事があり1人が遺体でみつかりました。火元の住民の行方がわからなくなっていて警察で身元を調べています。

10日午前2時すぎ新潟市西区真砂の小林律子さん55歳の住宅から火が出て木造2階建ての住宅1棟を全焼しおよそ3時間後に鎮火しました。この火事で2階の焼け跡からひとりが遺体で見つかりました。

小林さんは兄と10代の娘の3人で暮らしていて火事のあと小林さんの行方がわからなくなっています。また娘が喉にやけどを負いました。

出火当時3人とも家で寝ていて、娘が「2階から火が出ている」と消防に通報しました。

現場は西新潟中央病院の近くです。警察と消防は午前9時半から実況見分を行い火事の原因を調べると共に遺体の身元の確認を進めています。最終更新日:Wed, 10 Jan 2024 08:15:37 +0900