居酒屋でノロウイルスによる食中毒が発生 10歳未満~60代の30人に発熱やおう吐などの症状【新潟】

今年1月、新潟県三条市にある居酒屋でノロウイルスによる食中毒が発生したことがわかりました。
今年1月、新潟県三条市にある居酒屋でノロウイルスによる食中毒が発生したことがわかりました。

食中毒が発生したのは、三条市南四日町にある「炭乃家 喜助(すみのや きすけ)」です。

1月7日に居酒屋を利用した4人全員が胃腸炎になったと、1月12日に患者から三条保健所に連絡がありました。

三条保健所が調査したところ、1月6日と7日に店で食事をした客のうち、15グループ30人が1月7日午前7時ごろから発熱・おう吐・下痢の症状が出ていたことが発覚。

また、6グループ7人の患者と店の調理従事者2人の便からノロウイルスが検出され、三条保健所は店が提供した食事を原因とする食中毒が発生したと断定しました。

県によりますと、30人の患者のうち、入院した人はおらず、全員快方に向かっているほか、共通して患者が食べたメニューはなかったということです。

三条保健所は、店を1月16日と17日の2日間を営業停止処分にしたほか、店内の清掃や消毒を指示しました。

〈ノロウイルス予防のポイント〉
・ノロウイルスは85~90℃の90秒間以上の加熱により死滅するため、加熱調理食品は十分に加熱する。
・調理前やトイレの後、作業が変わるときなどには十分な手洗いを徹底する。
・調理器具や設備の洗浄消毒を徹底する。
・下痢やおう吐などの症状がある場合は、調理作業をしない。最終更新日:Tue, 16 Jan 2024 16:19:31 +0900