被害総額1000万円以上”広域連続窃盗犯”工場作業員の男(59)の余罪を書類送検【新潟】

新潟県警は、2021年1月ごろから2023年4月ごろにかけて新潟県のほか、福島県、群馬県の住宅や事務所などに侵入し現金などを盗んだ疑いが持たれている工場作業員の男の捜査を終結し、余罪について書類送検したと発表しました。余罪の数は60件、被害総額は1000万円以上にのぼっています。
新潟県警は、2021年1月ごろから2023年4月ごろにかけて新潟県のほか、福島県、群馬県の住宅や事務所などに侵入し現金などを盗んだ疑いが持たれている工場作業員の男の捜査を終結し、余罪について書類送検したと発表しました。余罪の数は60件、被害総額は1000万円以上にのぼっています。

建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されていたのは、住所不定の工場作業員の男(59)です。

男は2023年4月1日午後10時半ごろ、新潟市中央区の美容室に侵入し、現金5000円ほどを盗んだ疑いで2023年11月7日に逮捕されていました。

警察は、その後の捜査で2021年1月ごろから2023年4月ごろまでの間に、新潟県のほか、福島県、群馬県の一般住宅や事務所などに侵入し現金を盗んでいた疑いで余罪を書類送検し、捜査を終結したと発表しました。

余罪の件数は60件、被害総額は1012万856円にのぼっています。

警察によりますと男は単独犯で、すべての容疑を認めているということです。最終更新日:Wed, 31 Jan 2024 18:49:32 +0900