県内では1月28日までの1週間でインフルエンザと新型コロナウイルスの指定した1医療機関あたりの報告数がいずれも前の週と比べて増加。インフルエンザは注意報基準を超える状態が続いています。
冬休みが明け、学校が再開したことで子どもが感染する割合が増加していますが、重症・中等症の人数は減少傾向のため、現時点では医療への負荷は大きくないということです。
【県感染症対策・薬務課 昆伸二 課長】
「やはり乾燥するというのが一番あるので、適度な湿度を保って、換気をしっかりしていただきたい」
県はインフルエンザも新型コロナウイルスも基本的な対策は同じだとして、手洗いや発熱時に外出を控えることなど、感染症対策の徹底を呼びかけています。最終更新日:Fri, 02 Feb 2024 19:47:10 +0900