自民党県連所属の国会議員が9日朝東京に集まり、新たな県連会長の選出について話し合いました。
自民党県連を巡っては、高鳥修一衆院議員が安倍派からのキックバックを収支報告書に記載していなかった問題を受け、会長を辞任する意向を示していました。
会議の結果、次期衆院選の対応などを考慮し、後任の会長に全国比例区選出の佐藤信秋参院議員が内定しました。
【佐藤信秋 参院議員】
「信頼をお寄せいただくよう何よりもお願いしたいと思うが、そのためには我々もこういう形でスクラム組んでいきましょうと。これが大事なことだと思っている」
新たな会長人事は今月中にも県連の常任総務会で承認される見通しです。最終更新日:Fri, 09 Feb 2024 12:02:04 +0900