未明に街灯のない直線道路で…50代の女性が車にはねられ死亡 近くには女性が同乗していた車【新潟】

2月29日未明、新潟市の路上で50代女性が軽自動車にはねられる事故がありました。女性は病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
2月29日未明、新潟市の路上で50代女性が軽自動車にはねられる事故がありました。女性は病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

事故があったのは、新潟市秋葉区の街灯のない片側1車線の直線道路です。

29日午前1時15分ごろ、新潟市秋葉区に住む30代の会社員の男性が運転する軽自動車が走行していたところ、道路を逆方向に歩いていた新潟市秋葉区に住む飲食店手伝いの山口清美さん(58)と正面からぶつかりました。

山口さんは病院に運ばれましたが、全身を強く打ち、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、山口さんは道路脇の白線の内側を歩いていたところ、軽自動車にはねられたほか、山口さんが同乗していた車が事故現場の約100メートル先に止まっていたということです。

警察は、なぜ山口さんが歩いていたのかなど車の運転手などから話しを聞き、事故の原因について詳しく調べています。最終更新日:Thu, 29 Feb 2024 12:25:18 +0900