6日に開かれた2月県議会の厚生環境委員会。委員会室にスピーカーやモニターが設置され、現在産休中の自民党の荒木法子県議がオンラインで出席しました。
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに地方議会のオンライン化が進む中、県議会でもこの2月議会から常任委員会などの一部で感染症の流行や大規模災害、育児などを理由としたオンライン出席が可能となりました。
【荒木法子県議】
「私からは子宮頸がん予防について何点か質問をさせていただきます」
県議会のオンライン出席第1号となった荒木県議は女性の子宮頸がん予防に向けたワクチン接種のあり方などについて画面越しに県の担当者とやりとりしました。
【荒木法子県議】
「本当にありがたいと感じた。どうしても出席できない時、また距離が弊害になるときなどはオンラインの活用をしていくべきと感じた」
県議会では来月から陳情や請願についてもオンラインでの提出が可能となります。最終更新日:Wed, 06 Mar 2024 19:14:53 +0900