服部勇馬・横田俊吾など!“新潟ハーフマラソン”に県内トップランナー出場「声かけて盛り上げたい」

3月20日行われる「新潟ハーフマラソン」に東京オリンピックに出場した服部勇馬選手など県内出身のトップランナーが出場します。前日の会見で意気込みを語りました。
3月20日行われる「新潟ハーフマラソン」に東京オリンピックに出場した服部勇馬選手など県内出身のトップランナーが出場します。前日の会見で意気込みを語りました。

今年の新潟ハーフマラソンのゲストランナーは、東京オリンピックに出場した服部勇馬選手と3月に開かれた東京マラソンで日本人4位となった横田俊吾選手、そして箱根駅伝で2年連続区間新記録を樹立し、“山の妖精”とも呼ばれる山本唯翔選手です。

【服部勇馬 選手】
「山の妖精だったり、北陸を代表する新潟県から世界を目指す選手と一緒に走れることを楽しみにしている。これからはお互いライバルになってくるので、新潟県のランナーとしても切磋琢磨しながら、これからの競技人生をさらによりよいものにしたい」

服部選手と横田選手は調整のため、ハーフマラソンを80分~90分で走る予定で、市民ランナーとのふれ合いも楽しみたいと話します。

【横田俊吾 選手】
「自分は顔がちょっと怖いので、やわらかい表情をつくって声かけしながら皆さんを盛り上げられたら」

【服部勇馬 選手】
「市民ランナーの皆さんと走る機会はないので、レース中でも声をかけていただいたり、自分たちが声をかけて、普段できないような形での盛り上げ方をしたい」

また、石川県出身の久保出雄太選手も出場。参加費の一部が能登半島地震の被災した石川陸上競技協会に寄付される予定です。最終更新日:Tue, 19 Mar 2024 19:25:08 +0900