国道117号は、物流や住民の生活にとって重要な路線であるものの、雪崩から道路を守るスノーシェッド内の道幅が狭く、大型車のすれ違いが困難なほか、急カーブでの事故も多発していました。
【県十日町地域振興局 阿部一栄地域整備部副部長】
「大型車同士の事故も発生し、難所というか交通の障害になっていたので、灰雨改良を事業化した」
延長827メートルの灰雨トンネルは2027年度中の供用開始を目指していて開通すれば通行時の安全・安心が確保される他、救急医療施設への搬送時の安全性の向上も期待されています。最終更新日:Wed, 27 Mar 2024 19:16:43 +0900