「目を離したら旦那がいない…」山菜採りで70代男性が行方不明になるも約9時間後に救助【新潟・阿賀町】

24日朝、新潟県阿賀町の蛇脱山付近の山中で山菜採りをしていた70代男性が行方不明になりましたが、午後3時前に新潟県警の救助隊員などによって発見されました。男性は胸を打撲するケガをしました。
24日朝、新潟県阿賀町の蛇脱山付近の山中で山菜採りをしていた70代男性が行方不明になりましたが、午後3時前に新潟県警の救助隊員などによって発見されました。男性は胸を打撲するケガをしました。

24日午前6時ごろ、蛇脱山(じゅぬけやま)付近の山中で山菜採りをしていた阿賀野市出湯に住む70代男性が行方不明になりました。男性の妻から「山菜採り中に目を離したら旦那が行方不明になった」と警察に通報があり、事案が発覚。男性は妻と息子と3人で山菜採りをしていました。

その後、県警の山岳遭難救助隊など計15人体制で捜索に当たり、午後3時前、男性は蛇脱山の南側の沢で見つかりました。

発見された場所は男性が行方不明になった場所から西に約1キロの場所で、男性は病院に救急搬送されましたが、胸を打撲する軽傷です。

警察は危険な場所には行かないことや、その土地を良く把握してから行動するよう呼び掛けています。最終更新日:Fri, 24 May 2024 19:47:13 +0900