にぎわい再び!えんま市に合わせ“空きテナント”活用 「すごく楽しい」訪れた人も笑顔に【新潟・柏崎市】

新潟県柏崎市で初夏の風物詩「えんま市」が6月14日始まりました。
新潟県柏崎市で初夏の風物詩「えんま市」が6月14日始まりました。

このえんま市に合わせ、露店が並ぶ通りに面した商業施設・フォンジェの地下フロアで始まったのは、地元の飲食店自慢の食を楽しめるイベント、フォンジェマルシェです。

13店舗が参加し、名物の鯛めしをはじめ、冷たいビールやスイーツが楽しめるほか、巨大迷路などのアトラクションも登場!

【訪れた人】
「(Q.この暑い中飲むビールは?)一番」

「すごく楽しい、色々あって」

にぎわいを見せる会場ですが、施設の来場者が減少傾向にある中、去年10月食品スーパーが撤退。空きテナントとなっていました。

何とか街の中心地のにぎわいを取り戻すきっかけに…そんな思いから観光協会も協力し、多くの人が集まるえんま市に合わせ、市内の人気店に声をかけ、今回のマルシェの開催にこぎつけました。

【参加した店舗】
「柏崎市のここも寂しくなっているので、活性化できればいいなと」

【訪れた人】
「中心地だったが、寂しくなった感じはあった。やっと活用されてよかった」

参加した店舗も、訪れた人も久しぶりににぎわいを見せるフロアに笑顔を見せていました。最終更新日:Fri, 14 Jun 2024 18:41:35 +0900