50代男性の顔面を殴り全治3か月の重傷を負わせた疑い 会社員の男を再逮捕「殴った記憶がありません」

今年6月、新潟県村上市内の雑居ビル内で50代男性の顔面を殴る暴行を加え、全治3カ月の重傷を負わせた疑いで42歳の男が再逮捕されました。男は以前に警察の胸を殴打する暴行を加えたとして、公務執行妨害で現行犯逮捕されていました。
今年6月、新潟県村上市内の雑居ビル内で50代男性の顔面を殴る暴行を加え、全治3カ月の重傷を負わせた疑いで42歳の男が再逮捕されました。男は以前に警察の胸を殴打する暴行を加えたとして、公務執行妨害で現行犯逮捕されていました。

傷害の疑いで再逮捕されたのは、村上市松原町に住む会社員の男(42)です。

男は6月22日午後10時半ごろ、村上市内の雑居ビルで50代男性と何らかの理由でトラブルとなり、男性の顔面を殴る暴行を加え、全治3カ月の右眼窩底骨折と右眼窩内血腫の重傷を負わせた疑いが持たれています。

警察によりますと、男は犯行当時、酒が入っていたとみられ、男と男性は知人同士だったということです。

男はこのトラブルの通報を受けた警察が現場に駆け付けた際に、警察の胸を殴打する暴行を加え、公務執行妨害で現行犯逮捕されていました。

警察の調べに対し、男は「私には殴った記憶がありません」と、容疑を否認しています。

警察は事件の経緯などについて詳しく調べています。最終更新日:Tue, 16 Jul 2024 12:56:26 +0900