新潟県副知事に総務省出身・鈴木康之さんが就任「多文化共生・人口減少問題に力を」

新たな新潟県副知事に総務省出身の鈴木康之さんが就任し、県政への意気込みを語りました。
新たな新潟県副知事に総務省出身の鈴木康之さんが就任し、県政への意気込みを語りました。

7月17日、花角知事から辞令を交付されたのは、鈴木康之副知事です。

鈴木副知事は千葉県出身の49歳で、現在の総務省にあたる自治省に入省したあと、選挙部などを担当。

副知事に就任する前までは自治体国際化協会の事務局長を務めていて、県政でも“多文化共生”など国際的な分野のほか、人口減少問題にも力を入れたいと意気込みます。

【鈴木康之 新副知事】
「花角知事が掲げる“住んでよし、訪れてよし”の新潟県を実現するために、新潟県が持つ数多くの魅力をブラッシュアップできるよう、自分なりに取り組んでいきたい」

鈴木副知事は今後、県政で観光文化や交通・福祉分野などを担当します。最終更新日:Wed, 17 Jul 2024 19:20:15 +0900