県内初の豚熱の感染が確認された新発田市の養豚場で続いていた全ての豚の殺処分と防疫措置が終了しました。
豚熱は新発田市の養豚場で確認され県は殺処分を15日からおよそ60人体制で夕方4時から翌朝8時まで続けていました。
県畜産課によりますと殺処分されたのは生まれたばかりの子豚を含む全ての豚505頭で16日までに終了、養豚場に隣接する場所に埋めました。また豚のえさの処理や農場の清掃・消毒などの防疫措置は17日午前8時頃までに終えました。
県によりますと県内の他の養豚場での異変の報告はないということです。
最終更新日:Sat, 17 Aug 2024 12:48:34 +0900