児童3人重軽傷の事故 軽ワゴンは約100m先の縁石に乗り上げ停車 事故原因を捜査【新潟】

2月16日、新発田市の市道で児童3人が軽ワゴン車にはねられ2人が重傷を負った事故で、車は事故現場から100m先の縁石に乗り上げて停車していたことがわかりました。
2月16日、新発田市の市道で児童3人が軽ワゴン車にはねられ2人が重傷を負った事故で、車は事故現場から100m先の縁石に乗り上げて停車していたことがわかりました。

この事故は16日午後3時すぎ、新発田市富塚町の市道の信号機のないT字路交差点で、横断歩道を歩いていた小学生の男女3人が軽ワゴン車にはねられたものです。

このうち8歳の男子児童と女子児童が頭などを打つ重傷を負い病院に運ばれましたが、いずれも意識はあり命に別条はありません。

またもう1人の男子児童は手に擦り傷を負う軽傷です。

警察は車を運転していた新発田市東新町の無職・波夛野ユキイ容疑者(88)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しましたが、その後の取材で波夛野容疑者が運転する車は、児童をはねた現場から約100m先の信号機手前の縁石に乗り上げ停止していたことがわかりました。

警察は引き続き事故の原因などを詳しく調べています。最終更新日:Sat, 17 Feb 2024 18:46:21 +0900