4日、新潟市のデパートで日本美術院の展覧会「春の院展」が始まり、初日から多くの人が訪れています。
新潟市中央区の新潟伊勢丹で4日、日本画壇を代表する画家たちの作品を集めた展覧会「春の院展」が始まりました。
会場では全国から集まった636点の応募作品のうち、一般公募から選ばれた入賞・入選作品など計130点を見ることができます。
作品の一つ、西田俊英さんの「翳りゆく樹」。
1年間屋久島に滞在し描いたもので、厳しい自然を耐え抜いてきた白骨樹を力強く表現しています。
【訪れた人は】
「私の概念と違う描き方で、いろんなとらえ方があるなと」
【日本美術院同人 大矢紀さん】
「自由に”私は人物が好き"”風景が好き”そういう風に思って頂ければ」
春の院展は今月10日まで開かれています。
最終更新日:Wed, 04 Sep 2024 12:03:40 +0900