次の首相を決める自民党総裁選が9月12日に告示されます。新潟県内では、自民党県連が党員などに向けた投票用紙を発送しました。
9月12日に告示される自民党総裁選は岸田首相が退陣を表明したことで候補が乱立。
11日出馬を表明した上川外務大臣を含め、これまでに過去最多となる9人が名乗りを上げています。
国会議員票と党員票で争われる総裁選。
12日の告示を前に、自民党県連では投票権を持つ県内の党員・党友、合わせて約2万3000人分の投票用紙の発送作業が行われました。
次の首相を選ぶことになる自民党の総裁選。県内への影響も注目されます。
【自民党県連 岩村良一 幹事長】
「新潟県は現在、財政が非常に厳しい状態にあるので、その点の県内生産をどのように増加させていくかという部分については、非常に注目を浴びるだろうと思う」