【速報】金属加工会社で研磨作業をしていたインドネシア国籍の20代男性作業員が約2トンの金属の塊と金属製の棚に挟まれて死亡 新潟・長岡市

1月25日午前、新潟県長岡市の金属加工会社でインドネシア国籍の20代男性作業員が金属の塊と金属製の棚の間に挟まれて、病院に搬送されました。男性作業員はその後、死亡が確認されたということです。
NST新潟総合テレビ

1月25日午前、新潟県長岡市の金属加工会社でインドネシア国籍の20代男性作業員が金属の塊と金属製の棚の間に挟まれて、病院に搬送されました。男性作業員はその後、死亡が確認されたということです。

死亡したのは、長岡市に住むインドネシア国籍のムハマド リズハルル ファキさん(29)です。

ムハマドさんは、1月25日午前9時半前、長岡市内の金属加工会社内で研磨作業をしていたところ、鋳造した金属の塊と金属製の棚に挟まれた状態で見つかりました。

ムハマドさんはすぐに長岡市内の病院に救急搬送されましたが、その後死亡が確認されました。死因は多発性外傷でした。

警察によりますと、金属の塊は精密機械の一部で、重さは約2トン、大きさは縦1.8m、横1.6m、幅約60cmで、この塊が倒れてきて、棚との間に挟まれたということです。

警察が事故の原因などについて詳しく調べています。

最終更新日:Sat, 25 Jan 2025 13:20:59 +0900