女子サッカーアルビレックス新潟レディースは25日、皇后杯の決勝で浦和レッズレディースと対戦しましたが、惜しくもPK戦で敗れ、初のタイトルを逃しました。
5度目の皇后杯決勝の舞台に立ったアルビレディースはWEリーグ2連覇を誇る浦和と対戦しました。
試合は序盤、浦和に押し込まれる展開になり、前半11分に先制点を奪われてしまいます。しかし、前半28分。川村からのパスを受けた滝川がディフェンダーに囲まれながらもシュート!ボールはゴールに吸い込まれ、試合を振り出しに戻します。
その後、互いにチャンスを作り出したものの得点は生まれず、試合はPK戦へ。
アルビレディースは3人目の横山が外し、「4-5」で敗れ、初のタイトル獲得を逃しました。
【上尾野辺めぐみ選手】
「きょう負けてしまって本当にタイトルって難しいものだと改めて感じた。だからこそ一度タイトルをとりたい気持ちがさらに高まりました」