新潟大学“願書”受け付け開始「天候考慮し早めの出願を」 被災家庭では入学検定料が免除される場合も

国公立大学の二次試験の願書受け付けが1月27日に始まりました。新潟大学でも到着した書類の確認作業が行われました。

国公立大学の二次試験の願書受け付けが1月27日に始まりました。新潟大学でも到着した書類の確認作業が行われました。

今年は前期・後期を合わせて1626人の学生を募集している新潟大学。

農学部にもさっそく郵送で願書が到着し、職員が志願票と高校での成績を記した調査票に漏れがないか慎重に確認していました。

願書の受け付けは2月5日必着分までとなります。

【新潟大学 学務部 石井薫 入試課長】
「大雪等の影響で郵便事情が変更になる可能性があるので、余裕を持って出願書類を郵送いただければ」

一方、能登半島地震などで被災した家庭では、被災の程度により入学検定料が免除される場合があるということです。

【新潟大学 学務部 石井薫 入試課長】
「どんなことが入試のトラブルにつながるか分からないので、ささいなことも相互チェックを行って、安心した環境で入試を行っていただけるように頑張りたい」

新潟大学の前期試験は2月25日から、後期試験は3月12日に行われます。

最終更新日:Mon, 27 Jan 2025 19:03:57 +0900