立春を“搾りたての日本酒”で祝う!雑味少ない上品な新酒「フルーティーで新しい春を迎えるのにふさわしい味わい」

節分が終わり、2月3日は二十四節気の一つ『立春』です。

節分が終わり、2月3日は二十四節気の一つ『立春』です。

暦の上では春を迎え、新潟県柏崎市の酒蔵では3日朝、春の始まりを祝う“搾りたての日本酒”の出荷作業が行われていました。

原酒造によりますと、日本酒の味を大きく左右する麹づくりを今年から大幅に見直したことで、雑味の少ない上品な新酒に仕上がったということです。

【原酒造 原吉隆 社長】
「フルーティーな味わいで、新しい春を迎えるのにふさわしい味わい。これを飲んでくださったお客様が今年一年、良い年にしてもらえるように願っている」

3日に完成した4800本の日本酒は地元・柏崎市の神社でお祓いを受け、無病息災などの縁起酒として県内・県外へと出荷されました。

最終更新日:Mon, 03 Feb 2025 18:39:57 +0900