「交際している認識だった」女子高校生にわいせつな行為やストーカー行為 中学校の男性講師(26)を免職処分に

新潟県教育委員会は、2月14日付で女子高校生と淫らな行為をしたなどとして中学校の男性講師(26)を免職の懲戒処分にしたと発表しました。
NST新潟総合テレビ

新潟県教育委員会は、2月14日付で女子高校生と淫らな行為をしたなどとして中学校の男性講師(26)を免職の懲戒処分にしたと発表しました。

2月14日付けで免職処分となったのは、中学校の男性講師(26)です。

県教育委員会によりますと、男性講師は去年6月から10月までの間、長岡市内の自宅で女子高校生と合計10回淫らな行為をし、裸をスマートフォンで動画撮影しました。また、去年11月に3日間にわたって、女子高校生に対して、SNSでメッセージを約100回連続して送り、約10回連続して電話をかけるなどしました。

男性講師は当時交際している認識だったということです。

男性講師は今年1月に不同意性交等罪、性的姿態等撮影罪及び児童ポルノ禁止法違反、ストーカー規制法違反の罪で起訴されています。

県教育庁義務教育課長は「県民の皆様の信頼を損なう行為であり、重く受けて止めています。当該校の児童、保護者の方々など多くの人々にご迷惑や不信感を与えてしまいましたことを心よりお詫びいたします。県教育委員会として、生徒の心のケアや、学校運営に支障のないよう、引き続き支援して参りますとともに再発防止の取り組みに努めて参ります」とコメントしています。

最終更新日:Sat, 15 Feb 2025 09:29:04 +0900