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2月15日午前、新潟県糸魚川市内の市道脇の木を伐採していた77歳男性が倒れた木の下敷きになり、右足が切断された状態で発見された事故で、その後男性が死亡しました。
死亡したのは、糸魚川市大洞に住む無職・横山武さん(77)です。
横山さんは、2月15日午前11時過ぎ、糸魚川市大洞の市道脇の斜面にある木を伐採していたところ、倒れてきた木の幹の下敷きになり、右足の膝上から下が切断された状態で発見されました。
横山さんは上越市内の病院に救急搬送されましたが、事故発生から約3時間半後の午後3時前に死亡しました。
事故は近所に住む人から「木を伐採していたところ、倒れた木に足を挟まれたみたいだ」と119番通報があったことで発覚。
警察によりますと、木の伐採作業は午前9時頃から横山さんも含めて近所に住む男性4人で行っていたということです。
警察は過失致死も視野に事故の原因を詳しく調べています。
最終更新日:Sat, 15 Feb 2025 17:00:31 +0900