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2月18日、新潟県と県医師会が会見で説明したのは、当初、今年度末までの予定だった子宮頸がんを予防するHPVワクチン接種の公費負担について。
3回の接種が必要ですが、去年夏以降、接種の需要が増加。接種を希望しても受けられないケースが出ているため、条件付きで期限が1年間延長されることになり、県医師会などがその活用を呼びかけました。
対象となるのは1997年4月2日~2009年4月1日生まれの女性で、3月末までにワクチンを1回以上接種すれば、3回の接種を公費で完了できるということです。
【県医師会 上田昌博 副会長】
「もともと打とうと思っていたけど打っていなかった、今まではどうしようと思っていた人も、もしこれを見て接種したいのであれば、近くの産婦人科・小児科に相談していただくと、話がスムーズに進んでいくと思う」