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新潟市西区の内野中学校で2月21日、“拉致問題を考える会”が開かれました。
会では、めぐみさんの寄居中学校時代の同級生・間英法さんが講演。間さんは当時のめぐみさんの性格について…
【間英法さん】
「彼女の人柄は明るくて爽やかで、誰にでも話しかけていく」
そんなめぐみさんが北朝鮮に拉致されてから47年あまり。
間さんは中学生などの若い世代にも拉致問題を自分事として考えてほしいと、この日はめぐみさんを題材にしたアニメや拉致された現場周辺の地図などを見せながら拉致問題の深刻さを訴えました。
講演を聞いた生徒たちは…
【生徒】
「親世代の方々がそこまで多くないということで、若い世代の自分たちが後生に伝えていくことが最も大事だと考えた」
【生徒】
「拉致問題を自分事として考えて、署名など自分にできることをやっていくことが大切だと思った」
【間英法さん】
「(拉致は)あってはならない話なのだと、まず思ってもらえればそれがスタートで、その次に情報を求めて調べて、大人になって何か行動できるように願っている」
拉致被害者の早期救出へ、拉致問題を風化させないことも重要な課題です。
最終更新日:Fri, 21 Feb 2025 19:11:33 +0900