湯沢町のスキー場付近でバックカントリーでスノーボードをしていた40代男性が一時行方不明遭難 2日後に無事救助【新潟・湯沢町】

3月20日、湯沢町のスキー場付近で、バックカントリーのスノーボードをしていた男性(40代)の行方が一時わからなくなり、男性は2日後の22日、無事救助されました。男性にケガはありません。
NST新潟総合テレビ

3月20日、湯沢町のスキー場付近で、バックカントリーのスノーボードをしていた男性(40代)の行方が一時わからなくなり、男性は2日後の22日、無事救助されました。男性にケガはありません。

救助されたのは、三条市の男性(40代)です。一緒に住む家族が21日に「湯沢町方面にスノーボードに行くと言って出かけたまま、戻ってこない」と警察に届け出、警察が湯沢町三俣のスキー場の駐車場で男性の車を発見し、22日に付近を捜索したところ、午前11時過ぎ、県警ヘリがスキー場の正規コースから南東に約2キロ離れた標高1345メートル付近で男性を発見・救助しました。

発見当時、男性は体をアルミシートで覆った状態で、ケガはありませんでした。警察によりますと、男性は20日の午前中にスキー場に着き、午後からスキー場コース外でバックカントリーのスノーボードをしていましたが、濃い霧のため戻れなくなったと話しています。

最終更新日:Sat, 22 Mar 2025 19:26:35 +0900