

新潟県教育委員会と新潟市教育委員会は24日、教職員の人事を発表した。異動規模は合わせて約6400人となっている。
■県内の義務教育学校の異動は約3800人規模
新潟県の公立義務教育学校の異動人数は3823人で、地域に自宅のある教職員を積極的に配置。情熱と行動力あふれる新人を採用。創意あふれ活力のある学校運営および学校課題の解決を図るため、全県的な視野に立って人事異動をすることが今回の異動方針となっている。
■公立高校の人事異動は約1000人規模
新潟県の公立高校で人事異動するのは1017人で、優秀な新人を採用・登用し、清新の気風を導入。教職員の適材適所の人事配置に向け、全県的視野からの人事異動を促進することが異動方針となっている。
■小学校・中学校・高校など異動規模は約1600人
新潟市の公立学校の異動人数は1592人で、地域に根ざした特色ある学校づくりが推進できるよう適材を適所に配置する。地域に開かれ、地域から信頼される学校づくりに自ら取り組む人材を管理職として採用する。教師力を備え、情熱と意欲あふれる新人を採用することを異動方針に人事異動を行ったとしている。
最終更新日:Mon, 24 Mar 2025 11:23:56 +0900