

競泳の日本選手権は3月23日、男子100mバタフライが行われ、新潟医療福祉大学職員の水沼尚輝選手が2位に入り、世界選手権への切符を手にしました。
23日まで東京で行われていた競泳の日本選手権。
男子100mバタフライ決勝に登場したのは、去年のパリオリンピックで8位入賞を果たした水沼尚輝です。
派遣記録を突破し、2位以内に入れば今年夏の世界選手権への切符を手にする水沼ですが、最初の50mを4位で折り返します。
得意の後半で追い上げを図ると、ゴール直前で2人を抜き、51秒47でフィニッシュ!逆転で2位に入り、シンガポールで開かれる世界選手権への切符を手にしました。
【水沼尚輝 選手】
「たくさんの声援をいただいたおかげで、なんとか2番に入り込んで代表に内定することができた。非常にうれしく思う」