
今シーズンのオープンを4月1日に控えた新潟県胎内市のレジャー施設にアルパカがやってきました。子どもたちはさっそく餌やりなどを体験し、アルパカとのふれあいを楽しんでいました。
多くの動物たちとのふれあいを楽しむことができる胎内市の樽ヶ橋遊園。3月26日、新たに仲間入りしたのは…
【記者リポート】
「まだ肌寒さが残る中、胎内市に長岡市から3頭のアルパカたちがやってきました」
毎年、長岡市山古志地区の山古志アルパカ牧場からアルパカを受け入れている樽ヶ橋遊園。
今年やってきたのは、いずれもオスでおとなしい性格の『ゆきまる』と好奇心旺盛な『アクア』、3月26日が2歳の誕生日となる『あさひ』の3頭です。
【山古志アルパカ村飼育スタッフ 志田麻里奈さん】
「(アルパカたち)久しぶりに外に出たのでうれしがっていると思う。お客さんにも楽しく仲良くなってもらえたら」
アルパカの姿に訪れた子どもたちは大興奮。
【子ども】
「アルパカさ~ん!」
じっとアルパカの動きを観察する子どもや餌やりを体験する子どもの姿が見られました。
【子ども】
「かわいい。スピードが早くてびっくりした。走り方がすごかった」
【子ども】
「(餌やりが)楽しかった」
記者も餌やりを体験。
【記者リポート】
「大きくて迫力がありますが、もぐもぐしているのを見ると癒されます」
現在、樽ヶ橋遊園はプレオープン期間中ですが、オープン後は広場の中でアルパカと触れあえたり、毛刈りの様子を観察したりすることができます。
動物とふれあえる機会に親からは…
【親】
「動物園とかに行ってもなかなかふれあえない。ふれあい体験みたいなものがあると、親としては、それを利用して(動物と)ふれあわせるのは大切」
【樽ヶ橋遊園 加藤誠 園長】
「元気そうで、子どもにも大人気のアルパカなのでふれあってほしい。しっかり動物たちの健康観察を行っていきたい」
樽ヶ橋遊園は4月1日に今シーズンのオープンを迎えます。
最終更新日:Wed, 26 Mar 2025 19:13:59 +0900