課題山積の中…新潟市“新採用職員”が決意語る!「さらに魅力ある街に」 今年度新たに154人採用

4月1日から新年度がスタート。官公庁では新採用職員に辞令が交付されました。

4月1日から新年度がスタート。官公庁では新採用職員に辞令が交付されました。

新潟市では今年度、新たに154人を採用。

【新規採用職員代表】
「新潟市職員である自覚と誇りを常に持ち、職場の先輩の助言とご指導を賜りながら、市民の皆様と積極的に連携・協同することで新潟市をさらに魅力ある街とするため努力する」

中原八一市長は「市民の安心安全な暮らしの実現は職員に課せられた重大な任務」だと伝えた上で…

【新潟市 中原八一 市長】
「市民の期待に応え、市政を前に進めていくためには、本日入庁された皆さんの持つ枠にとらわれない若い新しい力が必要。市職員一丸となって、市民生活の向上のために頑張ってまいりましょう」

能登半島地震からの復旧や物価高への対策など課題が山積する中、4月1日から市の職員としての一歩を踏み出した新採用職員は…

【新採用職員】
「市長の話や職員の話を聞いて、新潟市のために頑張ろうと再度確認できた」

【新採用職員】
「すごく緊張はしているが、保育士として市民の方の中でも、特に子どもたちやご家庭に貢献していきたいという思いを抱いている」

【新採用職員】
「(Q. 自分のどんな力を還元したい?)今まで科学系の大学だったので、環境分析に力を入れて頑張りたい。これから発展しながら環境も維持できるような街づくりに貢献したい」

市民の安心安全な暮らしの実現に向け、決意を新たにしていました。

最終更新日:Tue, 01 Apr 2025 19:20:46 +0900