
新潟県柏崎市高柳町で発生した道路崩落現場で4月2日、専門家による現地調査が行われました。専門家は大量の雪解け水が土の中に浸透したことが崩落の要因であるとの見方を示しています。
【柏崎市 桜井雅浩市長】
「かなりの難工事になることが予想されます」
柏崎市の桜井雅浩市長がこう話したのは、3月26日に確認された柏崎市高柳町門出で発生した道路の崩落について。
【記者リポート】
「崩れた土砂の中から水が川の方へ流れていくのが確認できる」
崩落から1週間が経った道路からは、雪解け水が土の中から流れ出していました。
その崩落現場を2日に専門家が調査。
【担当者】
「水がかなり流れている感じで融雪が進むとまだ雪が残っているので、まだまだここら辺は雪が消えるまでは不安かなというところ」
崩落現場の状況を目視で確認した専門家は、今回の崩落の要因について今季の記録的な大雪が影響していると話します。
【新潟大学 丸井英明名誉教授】
「地盤の土層の中に融雪水がどんどん浸透していった。そのことによって地盤・土層が緩んでいった。それが崩れに至ったんだと考えている」
県は今後、崩落の状況を見極めながら詳細な地質の調査を実施し、復旧方法などを検討する方針です。
また、県内にはほかにも雪の多く残っている地域があるため、専門家は雪解けとともに同じような崩落が起こる恐れがあるとして警戒を呼びかけています。
最終更新日:Wed, 02 Apr 2025 18:34:41 +0900