

サッカー明治安田J1リーグアルビレックス新潟は6日、国立競技場でヴィッセル神戸と対戦。先制点を守り切り1-0で勝ち、今季初勝利を手にしました。
去年、ルヴァン杯決勝を戦った国立競技場で今季初勝利を狙って神戸と対戦したアルビ。
試合が動いたのは、前半12分でした。星がボールを奪い、長谷川へパスを送ると…その長谷川が自ら切り込んでシュート!長谷川の今季4得点目のゴールでアルビが先制します。
1点リードで迎えた後半も積極的に攻めるアルビ。後半16分には小見がドリブルで持ち込んで自らシュート!後半アディショナルタイムには、途中交代の笠井のクロスに矢村がダイレクトでシュートを放つなど、攻めの姿勢を貫きます。
一方の守備陣は集中した守りで、神戸の猛攻をしのぎきり、アルビは1-0で今季初勝利を挙げました。
【アルビレックス新潟 樹森大介監督】
「本当に長く待たせてしまったなとサポーターには申し訳ない気持ちがまだ強いが、これからこの勝利を機にいい方向にチームが向かっていくようにやっていきたい」