
春の大型連休期間中は帰省や旅行などで人の動きが増えるため、感染症にも注意が必要です。
特に百日せきの感染者数が全国的に増加。新潟県内では4月20日までの1週間の感染者数が前の週よりも38人増え、156人でした。
これで県内では4週連続の増加となっています。
年代別に見ると、10代が最も多い99人。次いで10代未満が45人と、10代以下の感染が多い状態となっています。
有効な予防方法は予防接種ですが、予防接種をしていない新生児や乳幼児がいる場合は重症化する恐れもあるため注意が必要です。
飛沫感染を防ぐためにも、県は手洗い・うがい・せきエチケットを心がけるよう呼びかけています。
最終更新日:Fri, 25 Apr 2025 19:17:10 +0900