新潟県十日町市長選挙 現職・関口氏が新人候補に1万票以上の大差で5期目の当選果たす「人口減少や地域の疲弊に一つの解を」

任期満了に伴う新潟県十日町市長選挙が27日投開票され、現職の関口芳史さんが5期目の当選を果たしました。

任期満了に伴う新潟県十日町市長選挙が27日投開票され、現職の関口芳史さんが5期目の当選を果たしました。

27日に投開票が行われた十日町市長選挙では、現職の関口芳史さんが1万8570票を獲得し、不動産業で新人の樋口明弘さんに1万票以上の大差をつけ、5期目の当選を果たしました。

【関口芳史さん】
「国の大きな課題である今の人口減少、地域の疲弊、そうしたことに関して十日町から何か1つの解をお届けできるような、それくらいの意気込みで次の4年間しっかりと努めてまいりたい」

これまで4期16年続いた関口市政の評価などが争点となった今回の選挙戦。

関口さんは当選を受け「魅力をさらに磨き、中心市街地を活性化するなど元気な十日町市にしていきたい」と意気込みを新たにしていました。

投票率は68.01%で前回選挙を0.76ポイント上回っています。

最終更新日:Mon, 28 Apr 2025 12:52:41 +0900