

サッカー明治安田J1・アルビレックス新潟は4月26日、アウェーで柏レイソルと対戦。勢いに乗る柏から先制点を奪ったものの、またしても勝ち点3が遠く…追いつかれ1ー1の引き分けに終わりました。
今シーズン2勝目を目指すアルビは、リーグ戦直近6試合負けなしと好調の柏と対戦。
試合が動いたのは前半14分。中盤でボランチの秋山がボールを奪うと、パスを受けた小見がドリブルで持ち運び長谷川へ。その長谷川がペナルティエリア内で倒され、PKを獲得します。
キッカーは小見。対する柏のゴールマウスを守るのは2020年から5年間、アルビでプレーし、J1昇格に貢献した小島です。
ここは小見が独特なステップから決めて先制に成功します。
しかし、前半32分でした。柏の見事なコンビネーションで守備を崩されたアルビは同点に追いつかれてしまいます。
その後も柏の猛攻を受けながら、J1デビューとなったゴールキーパー吉満を中心に耐えたアルビ。
1ー1の引き分けで勝ち点1を手にしたものの、今シーズン2勝目とはなりませんでした。
【アルビ 樹森大介 監督】
「厳しい時間帯もあったが、そこをしっかり耐えることができて、交代選手が入ってからパワーが出たので、そこは次につなげていきたい」
アルビの次の試合は4月29日、アウェーでサンフレッチェ広島と対戦します。
最終更新日:Mon, 28 Apr 2025 17:57:19 +0900