坂戸山で登山の男性が滑落 消防に救助されるも背骨や胸の骨を折り重傷 足を滑らせたか【新潟・南魚沼市】

29日午後4時30分頃、南魚沼市坂戸の坂戸山(標高634メートル)で一人で登山をしていた長野県松川村の会社役員の男性(60代)が滑落しました。男性が携帯電話で助けを求め消防が登山道から約250メートル下の沢で男性を見つけ救助、その後、担架に乗せられ下山した男性は30日午前零時40分頃、救急車で病院に運ばれました。
NST新潟総合テレビ

29日午後4時30分頃、南魚沼市坂戸の坂戸山(標高634メートル)で一人で登山をしていた長野県松川村の会社役員の男性(60代)が滑落しました。男性が携帯電話で助けを求め消防が登山道から約250メートル下の沢で男性を見つけ救助、その後、担架に乗せられ下山した男性は30日午前零時40分頃、救急車で病院に運ばれました。

男性は背骨や肋骨を折り重傷です。南魚沼署によりますと男性は登山道から約100メートル滑落し、その後自力で沢まで150メートルほど降りたものの、そこで動けなくなったということです。登山道には雪はありませんでしたが、沢には雪が残っていました。

最終更新日:Wed, 30 Apr 2025 08:24:18 +0900