
5月21日は、暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で真夏のような暑さとなりました。新潟県内では13の観測地点で30℃を超える真夏日となり、街からは悲鳴にも似た声が上がりました。
【記者リポート】
「午後2時すぎの新潟市中央区。非常に強い日差しが照り付けていて、立っているだけで全身から汗が噴き出してきます」
暖かく湿った空気が流れ込み、気温が上がった21日の県内。
最高気温は十日町市で30.7℃、新潟市中央区で30.5℃となるなど13の観測地点で真夏日となったほか、全ての観測地点で今シーズン最も暑くなりました。
【街の人】
「暑い。暑くてもう死にそう」
【街の人】
「芝生にいたが、暑くて屋根の下に逃げてきた」
【街の人】
「半袖シャツにすればよかった。正直暑い」
この暑さを避けようと、佐渡市では海でサップを楽しんだり、タライ舟に乗ったり、水とふれ合う人たちの姿が見られました。
一方、大気の不安定な状態となっていることから新潟地方気象台は上・中・下越では急な強い雨や落雷に注意するよう呼びかけています。
最終更新日:Wed, 21 May 2025 18:46:26 +0900