
スーパー『食生活ラブラブロピア』が5月23日、新潟市にオープン。店舗の特徴や早くもにぎわいを見せていた初日の様子を取材しました。
■新潟初進出の『ロピア』 オープン前から長い列!
23日、オープンの日を迎えた新潟市中央区のスーパーマーケット『ロピア』。
開店を待つ客の列は店の外まで続くほどで、先頭の人は朝の5時から並んでいたといいます。
【訪れた人】
「有給をとって来た。新潟にないものがたくさんあるのかなというところと(もともと)お肉専門店なので、種類が豊富なのかなというところが楽しみ」
同じころ、店側もオープンに向け最後の準備を行っていました。
【アークランズ 小川秀典 食品事業部長】
「良いスタートを切り、楽しいお仕事をしていきましょう。よろしくお願いします」
三条市に本社を置き、全国にホームセンターを展開するアークランズとロピアが業務提携し、オープンする『ロピアムサシ新潟店』。
【ロピア 中島英則 北関東営業本部長】
「関東の品揃えをベースにして、アークランズさんのお知恵をお借りしながら、地場の商品だとかも取り揃えている」
■新鮮・安価な青果に焼きたてピザも!店内多くの客でにぎわう
午前9時の開店を待ちわびる人たちが約800人まで増えたため、予定を20分前倒して営業がスタート。
「同じ商品ならより安く、同じ価格ならより良いものを」をモットーに新鮮で安価な青果などが並ぶ売り場は多くの客でにぎわいました。
【訪れた人】
「とりあえず品数が多いところと、あと安さ」
【訪れた人】
「ほかのお店にないものもいっぱいある。きょう買い切れないなというくらいあるので、また何回か来たい」
【齋藤正昂リポート】
「焼きたてのピザを販売しているコーナーですが、その待ちの列は売り場をぐるっと回るほどの行列です」
【訪れた人】
「一般的にスーパーのチルドで売っているピザと値段が変わらない。それで焼きたて、この大きさなのですごくいいなと思って(買った)」
“売り場ごとの事業部制”をとっているロピア。
鮮魚部門では新潟の客のニーズを分析してマグロを充実させているほか、精肉部門では牛を一頭買いしているため希少部位もブロックで購入することができます!
また、売り場の雰囲気が部門ごとに異なるのも特徴の一つ。
【鮮魚部門チーフ】
「従業員に生きがないと、魚が死んでしまうという志を持って仕事をしている」
■“食のテーマパーク”に買い物客も大満足!
“食のテーマパーク”を掲げ、買い物をする際のわくわく感を大切にしているロピア。低価格・大容量の商品が並びファミリー層も大満足の様子です!
【訪れた人】
「量もいっぱい。家族が多いので、すごく助かる」
【訪れた人】
「チョコを詰め込んだ。楽しい」
【訪れた人】
「色んなものを手に取って入れちゃうので予算オーバーしそう」
五泉市から来たというこちらの客の会計はなんと1万2000円に。
【訪れた人(五泉市から)】
「会社の人に頼まれたピザとかお肉とか食料品を買った。1週間分とか長い期間保存できるものもあるので、そういった意味では(この会計でも)問題ない」
【ロピア 中島英則 北関東営業本部長】
「来ていただいたお客さまに、このお店楽しいなというふうに思っていただけるようなお店づくりをして、新潟市民の皆様にご愛顧いただければ」
オープン初日、店内はわくわくしながら買い物を楽しむ人たちであふれていました。
また、新潟市中央区では、イトーヨーカドー丸大新潟店から事業を引き継いだ『シーナシーナ』にも、この夏、ロピアがオープンする予定です。
最終更新日:Fri, 23 May 2025 18:44:49 +0900