

梅雨に入り雨の日が多くなっていますがそんな今の時期に活躍するのが傘です。幅広いニーズに対応し、進化し続けている最新の傘を取材しました。
【氏田陽菜アナウンサー】
「新潟市中央区の洋傘専門店。傘がずらっと並んでいますが、見た目がオシャレなだけでなく、それぞれ様々な機能を兼ね備えています」
雨の日が増え、傘の出番が増えてくるこれからの時期…67年続く老舗の傘専門店『富山洋傘専門店』で店主の富山善夫さんにおすすめの傘を教えてもらいました。
富山さんが今年イチオシだというのが…
【氏田陽菜アナウンサー】
「軽い!小指一本でも全然重さを感じないくらい」
軽さが特長の折りたたみ傘。
【氏田陽菜アナウンサー】
「こちらの傘、実際に量ってみると162g」
さらに、たたみやすさもこの傘のポイントです。
【氏田陽菜アナウンサー】
「自分で整えなくてもこの紐をひっぱるだけでこんなに綺麗にたためました。しかも軽い。便利。こんなに綺麗にたためたら、使うのも楽しみになりそうです」
一方、こちらは丈夫さが特長の傘。通常の傘は骨が6本なのに対し、その倍、12本もの骨が通っています。
【富山洋傘専門店 富山善夫さん】
「(Q.骨の数が増えるほど丈夫に?)はい、丈夫になる。円に近くなり、大きくなる。(Q.持った感じは重くない)グラスファイバーだから軽く、折れにくい」
また、強度だけでなく江戸切子をモチーフとしたデザインも魅力。カラーバリエーションも豊富で色ごとに異なる模様となっています。
そして、雨だけでなく、紫外線対策も必要になるこれからの時期にぴったりな傘も。
スリムな見た目で持ち運びしやすいこちらの折りたたみ傘は晴雨兼用となっていて、強い日差しから頭や顔をしっかり守ってくれます。
【氏田陽菜アナウンサー】
「お店のライトの下に傘を当てても全く光が漏れてきません」
【富山洋傘専門店 富山善夫さん】
「日傘は雨の日も使えるし、二刀流。ぜひ傘だけは明るく。いまは男女兼用で赤い傘を差す人もいるし、気分的によいのでは」
お出かけにはあいにくの天気が続く梅雨の時期ですが、お気に入りの傘を見つけることで雨の日の楽しみが増えるかもしれません。
最終更新日:Thu, 26 Jun 2025 05:00:00 +0900