

週末に続き、新潟県内は6月30日も暑い一日となりました。朝から気温が上がり、新潟市秋葉区では34.1℃となるなど猛暑日に迫る地点もありました。
高気圧に覆われ広く晴れていた6月30日の県内。
最高気温は新潟市秋葉区・長岡市で34.1℃、十日町市で33.8℃となるなど県内24の観測地点で真夏日となりました。
【氏田陽菜アナウンサー】
「真夏日を観測した新潟市中央区。この暑さのせいか公園で遊ぶ子どもの姿はほとんど見られません」
公園を訪れていた親子も暑さ対策には気を使っているようです。
【母親】
「こまめに水分を補給したり、かき氷を食べに行って涼んだり、対策もしながら過ごしている」
【子ども】
「さっき、かき氷食べたからもう大丈夫」
【母親】
「真夏はどうなるのだろうと不安。外に出られないかな」
【子ども】
「暑い」
気をつけなければいけないのは、熱中症だけはありません。直射日光に照らされた遊具も危険な状態に…。
【氏田陽菜アナウンサー】
「厳しい日差しが降り注ぐ中、砂場には誰もいません。砂は熱くてとても触れず、これでは遊ぶことができません」
やけどなどを防ぐためにも遊具を使用する前に高温になっていないか確認することも重要です。
7月1日も各地で真夏日予想となっている県内。熱中症対策などが求められます。
最終更新日:Mon, 30 Jun 2025 21:30:00 +0900