

空の玄関口“新潟空港”の利用者の増加につなげようと、専門学校生がイベントを企画しました。
【記者リポート】
「旅行で使うことが多い新潟空港ですが、気軽に遊びに行ける場所に変わろうとしています」
昨年度、約112万人が利用し、新型コロナ禍前の水準に回復した新潟空港。県などがさらなる利用者の増加を目指す中…
【国際外語・観光・エアライン専門学校 遠山莉子さん】
「新潟空港の活性化を目的に、飛行機の利用以外の方にも新潟空港を楽しんでもらえるイベントを企画している」
利用者増加につなげるためにも、空港を日常的に訪れたくなる場所にしようと、7月4日は専門学校生約30人が七夕のイベントを企画。
地域の園児に絵本を読み聞かせたほか、展望デッキから一緒に滑走路を見学しました。
また、来週の七夕に向け笹の飾り付けも行い、空港のロビーを彩っていました。
【園児】
「楽しかった。(Q.次来たときは何をしたい?)また飛行機を見たい」
【国際外語・観光・エアライン専門学校 遠山莉子さん】
「地域の方にも新潟空港を利用してもらい、新潟の良さが伝わったらいい」