「人が倒れている」県道脇で倒れている50代男性を搬送も熱中症で死亡 新潟県内の熱中症による死者は今季5人目

8月9日、新潟県佐渡市相川地区の県道で、50代男性が道路脇で倒れているのが見つかり病院に搬送されましたが、その後熱中症により死亡が確認されました。
NST新潟総合テレビ

8月9日、新潟県佐渡市相川地区の県道で、50代男性が道路脇で倒れているのが見つかり病院に搬送されましたが、その後熱中症により死亡が確認されました。

死亡したのは、佐渡市外に住む50代男性です。

8月9日午前10時前、佐渡市相川地区の県道脇で「人が倒れている」と通行人の男性から119番通報がありました。

男性は心肺停止の状態で佐渡市内の病院に救急搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

死因は熱中症でした。

消防によりますと、倒れていた男性の横には、男性のものと見られる自転車があったということです。

男性は帰省で佐渡市を訪れていたとみられます。

県内での熱中症による死者は今シーズン5人目で、県は日傘や帽子で暑さ対策をするほか、こまめな水分補給など対策を呼びかけています。

最終更新日:Sat, 16 Aug 2025 18:27:18 +0900