

9月に入るも、まだまだ暑い日が続いている新潟県内。熱中症警戒アラートが発表された9月1日は10の観測地点で猛暑日となりました。
高気圧に覆われ、9月1日も気温が上がった県内。
熱中症警戒アラートが発表される中、最高気温が魚沼市小出で36.4℃となるなど、10の観測地点で猛暑日となりました。
猛暑日一歩手前まで気温が上がった新潟市中央区では、この日も日傘やハンディファンなどを使い、暑さをしのぐ人の姿が見られました。
【街の人】
「9月に入ったとは思えないぐらい暑くて大変」
【街の人】
「とても暑い。首にかけられる冷たいものがほしい」
【観光客(岐阜から)】
「新潟の方が涼しいかなと思って来たが暑い。少し異常」
この天候に気をもむ状況が続いているのが、節水要請の続く上越市です。
【上越市ガス水道局 西山勝寛局長】
「可能なかぎり、早い段階で次のアナウンスができたらということで対応を進めているという状況。(Q.節水を緩和できる段階にない?)まだ、9月1日現在ではそう」
県営高田発電所の配管の破断が水不足に大きく影響していますが、8月31日、仮設の配管から取水を開始。
ただ、節水をやめた場合に水が足りるかなどを現在、シミュレーションしている段階で、節水要請の解除には至っていません。
2日も気温が高く、上越市高田などでは猛暑日予想となっていて、心配な状況は続きますが、熱中症への警戒も必要です。
最終更新日:Mon, 01 Sep 2025 21:00:00 +0900