

自民党が、次期衆院選の公認候補予定者となる支部長について、新潟1区は内山航新潟市議、2区は国定勇人衆院議員に決めたことが分かりました。
去年の衆院選、県内の小選挙区で全敗した自民党。
中でも大敗した新潟1区と2区では、次期衆院選の公認候補となる支部長が決まらず不在のままとなっていました。
その後、1区では公募を経て、選考委員会が内山航新潟市議を選定し、党本部に上申。
2区では前回公認を得られず落選した細田健一氏と比例単独に回り当選した国定勇人衆院議員の2人の名前が挙がり、対応を党本部に一任していました。
こうした中、党本部が新潟1区の支部長を内山航新潟市議、新潟2区の支部長を国定勇人衆院議員に決めたことが関係者への取材で分かりました。
【新潟1区支部長に選任 内山航 新潟市議】
「日本、新潟を発展させるため、状況がどうあろうと自分ができることを一歩一歩やっていく」
一方、国定衆院議員は「この地に尽くす思いを新たに着実に歩んでまいる」。
細田氏は「今後とも新潟2区から国政復帰を目指す強い気持ちで支援者と活動していく」とコメントしています。
最終更新日:Thu, 04 Sep 2025 19:53:40 +0900