
東京電力は10月28日、柏崎刈羽原発6号機の再稼働に向けた技術的な準備が整ったと発表しました。
テロ対策施設の設置工事の遅れにより、当初予定していた7号機ではなく、6号機の再稼働を先行させる方針を示している東京電力。
今年6月から原子炉に核燃料を入れ、設備の健全性について確認してきました。
そして28日、東京電力はその確認作業が終わり、再稼働に向けた技術的な準備が整ったと発表。残すは地元同意のみに。
ただ、花角知事は県民意識調査の結果を踏まえて自身の判断を示し、その後、何らかの方法で県民の信を問う考えで、いつ・どのように進展があるのか、不透明な状況が続いています。
最終更新日:Wed, 29 Oct 2025 05:00:00 +0900



